
保税倉庫 インランドデポとは?

保税倉庫(インランドデポ)には大きく分けて9つのメリットがあります。
蔵置期間中の外国貨物には
関税や消費税などが課されないため、
その資金や金利負担などが掛からない。
外国貨物の状態で輸出入品の
点検、改装、仕分、手入れや値札付などの
作業を行うことができる。税関長の許可を受けることにより、
見本の展示、簡単な加工
(食料品の加熱、洗浄、選別、ワックスがけ等)
などを行うことができる。
需要に応じた引取りや商機に適応した
引取りができる。
荷傷みなどで輸入商品の価値が無くなった場合、
税関の承認を受けることで関税や消費税未納の
状態で減却処分をすることができる。
税関長の許可を受けることにより、
当施設内に外国から持ち込まれる展示会や
博覧会などの出展品、施設や資材などは、
関税や消費税を未納のまま展示や使用ができる。地元での通関手続きが迅速に行える等、
地元のニーズにきめ細やかに対応。
混雑の度合いが高い主要港湾地域と比べ、
地元での迅速な配送・集荷により、
輸出入業務を迅速かつ効率的に実施。
また、地元でのきめ細やかなサービスを望む地元ニーズにも対応。共同配送による輸送コスト効率化を実現
取扱貨物量の少ない荷主であっても
インランド・デポでこうした複数の荷主の
貨物を取扱うことで、共同配送体制を構築し、
輸送コスト効率化によるコスト低減を実現。
保税運送に係る承認を取得していただければ、
例えば、国際空港や海港から遠い地域でも、
航空貨物の場合では、国際空港内の施設から
身近な保税蔵置場までの間を保税運送により
外国貨物のまま運送することができます。
また、この保税運送に要する費用は、消費税が免除されます。

関西空港、大阪港・泉北港に近い最高立地
迅速な通関手続きときめ細かい対応
梱包プラン+バンニング+スピード通関+海上運賃
見直しで解決!!事業領域の拡大(一気通貫モデル)
※蔵置期間中の外国貨物には関税や消費税などが課されないため、
その資金や金利負担などが掛かりません。

輸出の場合、一般倉庫で梱包、コンテナ詰めをしてから、港湾地区の保税蔵置場にて
様々な申請や手続きあります。検査等の場合には、予測できない費用が
発生することもあります。
当社でも検査等はありますが、掛かる費用が大きく軽減できます。
◆輸入貨物は原則、保税地域に船下しされ、保税輸送などの関税法に定められた手続きにて、保税蔵置場に輸送されます。その後デバンニング作業を行い、搬入手続きを行います。
搬入手続き(申告→審査→関税納付→許可)され,お客様へ商品を発送します。

◆貨物の検査(税関検査)とは?税関検査とは、申告の内容と貨物との同一性の確認を
貨物の現品によって確認する行為のことです。
